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【2021年】現役FPのアセットアロケーションと、リスク許容度の考え方

こんにちは。ガクマーケティングの井上です。

今日は、現役でファイナンシャルプランナーをやっている私の「アセットアロケーション」を一部ご紹介いたします。

アセットアロケーションといってもそれほど難しい話ではなく、私の場合はインデックス投資オンリーとなります。結論から言えば全米株と全世界株を半分半分で持ってます。

投資をやったことがない人や、これからチャレンジしてみたいと思う人には、多少なりとも参考になるかと思います。

基本的には積み立てなので、まずは月々の積立額からご紹介いたします。

アセットアロケーションの原資は、月8万円の積立から

単純に、自分の給料から毎月いくら使っているかを計算します。必ず額面の数字から税金を引いて、手取り額を計算、その後に固定費を引いていきます。

税金も節約できる部分の一つになるからです。税金を「引かれて当然のもの」と見て見ぬふりをしないことが大切だと思っています。

なんやかんや計算しまして、私は「毎月 最低8万円」を投資できる金額と計算しています。貯蓄率は46%です。(貯蓄率というのは収入のうち何パーセントを貯金に回せるか、を表した数字です。)

私はだいたい月に10万円あれば楽に生活ができます。年間120万円あれば満足できる生活が送れるわけです。急な出費があった場合は苦しいですが。

最低8万円と言う積み立て額ですので、8万円以上貯金する場合もあります。大抵の場合は8万円を超えるので、その場合も購入せず浮いた分は資産運用にあてています。

お金を置くのは「お得な土地から」

さてこの8万円をどうやって運用していくか、という本題に入ります。

私の場合は総資産はまだ少ないので、総資産の50%がなくなっても問題ない、というリスク許容度で投資をしています。投資先は米国株インデックスと、全世界株インデックで半分半分。この辺はまだまだ検討の余地はありそうです。

最近のスコアだと全米株の方が成績は良いですが、コロナで先が全く見えない状況ですから、全世界株に半分分散しています。とはいえ、国債は持っていないので、中リスク中リターンのアセットアロケーションだと思ってます。

実際のところ私は投資経験が浅く、大暴落を乗り越えてはいません。マックスのリスクとして、自分の総資産の50%がなくなった時、私がどういう気持ちになるのかは正直言うとよく分かりません。リターンを気にするのであれば全米株式インデックスに集中投資すればいいのですが。自分のリスク許容度が掴みきれていないので、分散投資として全世界株インデックスも所有しています。

下の画像はS&P 500の株価を表したグラフです。右肩上がりになっている気持ちの良いグラフにも見えますが、2008年のリーマンショック後は、2年間も株価は下がり続けています。そんな状況でも、自分は株を保有し続けられるのか。なんてところがまだ私は経験不足です。

グラフとして見るのと、日々自分の資産が減るのを見るとでは、感じるものが違うはずです。生活費を削りに削って生み出した8万円が、翌月には目減りしている。そんな状況がいつか私にも訪れるわけです。胃が痛む日々が続くでしょう。それでも保有し続けられるか。リスク許容度とはこんな話だと思っています。

一方、私はまだ若く、現在の貯蓄よりもこれから稼ぐ金額の方がはるかに大きいはず。それも踏まえて、リスク許容度は高めに設定しています。もう少し資産が増えてきたところで、資産の25%程度が減ることを許容する程度にするかもしれませんね。

そんなわけで、現在のところは、全米株インデックスと、全世界株インデックスの半分半分です。

預金として持っているのは3ヶ月分の生活費くらいです。株は流動性が高いものですので、もし大金が必要になった場合は、資産の一部を切り崩す形になります。その時、暴落(!)とまではいかないにしても、株価は下がっている可能性はあります。でも、それを言ったらキリがないわけで。投資の基本は、出来る限り大きい金額を、出来る限り長く、市場に置いておくことだと思って、できる限りを市場に置いています。

もちろん、idecoなどをフル活用。お金を置くのは「お得な土地から」。idecoや積立NISAのようなお得な制度枠を使い切ってから、残りで特定口座に積立をします。

まとめ:特別ではないアセットアロケーション。目指すは市場平均

やっている人ならもうお分かりと思いますが、特別な投資方法ではありません。目指すは市場平均の、平凡なアセットアロケーションです。

誰しもインデックスファンドを越えられないと信じているタイプですので、個別株への投資はしていません。もし、個別株にするにしても、好きな企業へ「お布施」ですね。

気がかりがあるとすれば、やはり自分自身のリスク許容度の問題です。リーマンショックのような大暴落に直面した時、焦らずに売らずに、市場は上昇する原理原則を信じ通せるのか。

一度大暴落を乗り越えてきた投資家なら、自分の本当のリスク許容度を把握しているのだと思います。僕にはそれがありませんから、いざという時が心配です。つまるところ資産運用とはここに尽きると思います。

それでも資産の50%が減ることをよしとして、アセットアロケーション組んでいるのは、今後自分が稼いでいくことに対する期待と、一種の追い込みでもあります。

この考えが甘ちょろいのか、はたまた。今はまだ分かりませんが、貯蓄の少ない今だからこそ攻めの姿勢を保っていきたいと思っています。

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井上 岳https://item-for-you.com/
1994年生まれ。月商1億円規模のECサイト運営しているWEBマーケター。複業ではSNSマーケで130万円の利益をあげたり、実店舗のWEB集客コンサルしたり。前職は市役所と北海道庁の併任勤務をしたキャリア公務員でした。公務員として培った税金の知識・マネーリテラシーを活かしたFPもやるなんでも屋です。

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